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この節では C プログラミング言語の説明で使用する固有の用語と概念の定義を提供します。

C のプログラムは宣言を含んでいる一連のテキストファイル (一般的にはヘッダとソースファイル) です。 これらは翻訳されて実行可能ファイルになり、 OS から main 関数が呼ばれることによって実行されます (そのプログラムが OS 自身であるとか、その他のフリースタンディングプログラムである場合は除きます。 その場合のエントリポイントは処理系依存です)。

C のプログラムではいくつかの単語に特別な意味があり、それらはキーワードと呼ばれます。 それ以外の単語は識別子として使うことができ、オブジェクト関数構造体共用体列挙型のタグ、それらのメンバ、typedef名、ラベルマクロを識別するために使うことができます。

各々の識別子 (マクロを除く) はスコープと呼ばれるプログラムの一部分の中でのみ有効で、4種類ある名前空間のいずれかに属します。 識別子の中には異なるスコープや翻訳単位で現れたときにも同一の実体を参照するリンケージを持つものもあります。

関数の定義にはおよび宣言が含まれます。 これらの中にはを含むものもあり、プログラムによって行われる計算の内容を指示しています。

宣言オブジェクトを作成したり、破壊したり、アクセスしたり、操作したりします。 C では各々のオブジェクト関数が紐付けられます。

[編集]関連項目

基本概念C++リファレンス
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