SIGTERM, SIGSEGV, SIGINT, SIGILL, SIGABRT, SIGFPE
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ヘッダ <csignal> で定義 | ||
#define SIGTERM /*implementation defined*/ | ||
#define SIGSEGV /*implementation defined*/ | ||
#define SIGINT /*implementation defined*/ | ||
#define SIGILL /*implementation defined*/ | ||
#define SIGABRT /*implementation defined*/ | ||
#define SIGFPE /*implementation defined*/ | ||
上記のマクロ定数はそれぞれ、プログラムに送信される様々なシグナルを表す、異なる値を持つ整数定数式に展開されます。
定数 | 説明 |
SIGTERM | 終了要求、プログラムに送信されます |
SIGSEGV | 無効なメモリアクセス (セグメンテーション違反) |
SIGINT | 外部の割り込み、通常はユーザによって行われます |
SIGILL | 無効なプログラムイメージ、無効命令など |
SIGABRT | 異常終了の状況、例えば std::abort() によって行われます |
SIGFPE | 算術演算のエラー、ゼロ除算など |
[編集]ノート
さらなるシグナル名が POSIX によって規定されています。
[編集]関連項目
特定のシグナルに対するシグナルハンドラを設定します (関数) | |
特定のシグナルに対するシグナルハンドラを実行します (関数) | |
シグナルの種類 の C言語リファレンス |